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14章:1月14日 (1/3)

14章:1月14日

お疲れ様です。

昨日、会社の帰りにTSUTAYAに寄ってDVDを借り、コンビニに行ってお菓子を沢山購入して来ました。

今週末、外出したく無かったからです。

お菓子を食べながらDVDを見ていると、マメチビが遊べと邪魔をする。

無視していると、猫じゃらしを持って来た。

ったく、しゃーないなぁ。

渋々猫じゃらしを遠くに投げる。

喜んで何度も取りに行っては、私の側に置き、次に投げて貰うのを待っている。

母が

母「マメチビ、母さんところに持っといで。」

幾ら声をかけても無視されていた。

猫じゃらしを投げている内にヒートアップして来たマメチビ。

私の顔の前を、猫じゃらしを加えて飛び上がった。

その時、マメチビの細い爪が私の顔をかすめる。

私「痛っ!」

鏡を見ると、目の下に細い傷が…。

私「マメチビーっ!」

猫の爪は細いから、傷がズキズキする。

ふと、TVで猫は鏡を認識出来ないと言っていた事を思い出した。

試しにマメチビの前に鏡を立てて見る。

やっぱり鏡が認識出来てない。

鏡に向かい手を出したり、鏡の後ろを確認したり、お約束の行動を繰り返す。

面白い!
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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