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4章:遠い記憶 (4/6)

何が悲しくてオトコを追っかけてる夢なんて見てるんだ?俺。


まだ酔っ払っている客を強制的にタクシーに押し込んでしまうと、
かれは妙に印象的だった白昼の夢について考え込んだ。

でもキレーな奴だったな…
あの目…あの瞳、なんつーかこう、何か訴えかけるよーな。
どこの名前だろ、トーアって。
英語じゃなさそうだしロシアあたりか?
男でもあんな奴いるんかな、外国には…
でも寂しそうだったな、
一人でどこ行くとこだったんだ?
仮にも、この俺が呼んでるのに!

春希は夢の少年に勝手に腹をたてた。
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生まれ変わりの詩(うた) ©著者:薫

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