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3章:夢香 (2/9)

その時、サイドテーブルの上で着信音が鳴った。

着信『夢香』

発見したスーパードライの缶を開けようとしながら春希はためらわず出た。

「ゆめちゃん?どーしたの?店は」

女にしては少し低めのセクシーな声で、
返ってきたのは春希の手を止めさせるには充分だった。

「あのね、『姫』閉めたんだ!それでねー、あたしも東京出て、吉原ででもひと稼ぎしよっかなって」
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生まれ変わりの詩(うた) ©著者:薫

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