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3章:3.Hikaru
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それは、
いまから時を遡り
レイと出会うよりずっと昔の話。
両親は私が小さい頃に他界し、
親戚は私の存在を疎んでいた。
預けられた叔母たちの家では
私の存在は厄介で、
奴隷のような扱いをされた。
そうなった原因は私にある。
いや、
私というか叔父だった。
私が小学生の頃。
叔母とうまく行っていない
叔父に私は生理もきていない
にも関わらず、
性的暴行をされ
それは毎晩毎晩続いた。
幼くて無力な私は
涙が枯れてしまうのでは
ないかというほど毎晩泣いた。
ある日の晩、叔母が
それを目撃してしまった。
やっと終わる。助かる。
と思い、抱きしめて欲しくて
私は叔母のところに駆け寄ったが
目一杯ひっぱたかれ
髪を掴まれ引き摺り回され、
たくさんの暴力を受けた。
遠くなる意識の中、
ボヤける視界に映ったのは
鬼のような顔をして何かを叫び
暴力を振るう叔母と
ニヤニヤ笑い私を見つめる叔父だった。
怖くて、痛くて、
頭がどうにかなってしまいそう
だったが私はみぞおちに入った叔母の蹴りで意識が完全に飛んでしまった。
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3 ©著者:Arisa.
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