13章:冥王星 (8/8)

　
宇宙船内

　
　
シヴァ｢長すぎだろうよ…我疲れた…｣

　
　
　
一美｢女は話がながいもんなんだよ。
　
　
　
グダグダ言うな！｣

　
　
　
シヴァ｢す…すまぬ…｣

　
　
　
シヴァは誓った

　
　
　
余計な言葉は二度言わないと

　
　
　
一美｢次どこいくの？｣

　
　
　
シヴァ｢その前に12神巡りだが、実は15神なのだ。｣

　
　
　
一美｢そんなに？｣

　
　
　
シヴァ｢まぁな。ちなみにだがハデス夫妻は実は違う。
　
　
　
同格なのだがな。
　
　
　
あの夫妻はちょっと特別なのだ。｣

　
　
　
一美｢特別？｣

　
　
　
シヴァ｢そうだ。ハデスは冥界の神であるからな。
　
　
　
そちらでいうところの、閻魔大王のようなものだ。｣

　
　
　
一美｢ふ…ふーん。｣

　
　
　
シヴァ｢これから沢山会うだろうから、覚えるの大変だろうな…
　
　
　
小娘頑張れ！｣

　
　
　
一美｢勉強苦手…｣ガクッ

　
　
　
シヴァ｢次は海王星だ。
　
　
　
12柱の中でも上位の実力をもつ神、ポセイドンに会いに行く！｣