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9章:第一部 最終話 神になった男 (3/6)


一美「…」

 
 
 
破壊神「でもまた創るよ。
 
 
創造の力があるからね。
 
 
繁栄の力もある。
 
 
 
この世界を戻す。」

 
 
 
明「横山君はどうすんだよ?」

 
 
 
破壊神「俺という存在は無かった事になる。
 
 
かわりの誰かが俺のかわりとして生きていく。」

 
 
 
一美「寂しくないの?」

 
 
 
破壊神「分からないんだよね〜寂しいって気持ち。
 
 
それにそんな気にすることじゃないさ。
 
 
今は二人は辛いかもしれないけど、二人は俺のこと忘れるから。」

 
 
 
明「何でだよ!」

 
 
 
破壊神「忘れて貰わなければ、また悪夢が蘇る可能性があるから。」

 
 
 
一美「そしたら!また倒せばいいでしょ!」

 
 
 
破壊神「もうこりごりだ。
 
 
女子供が死ぬのは見たくない。」

 
 
 
明「…」

 
 
 
一美「…」

 
 
 
沈黙がその場を支配する

 
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ゲス神様 ©著者:エコー

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