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2章:悲惨な日… (9/13)



おれ「っつか今何時よ?」


携帯で時間を確認する。


おれ「…っ!!」

ぷ〜…

ひかる《…えっ!?》


時間を見てびっくりしたおれは力んだ結果オナラが出た。


ひかる《…今なんか言った!?》

おれ「…照」


この子は天然なんだろーか、それともオナラの音色がなんか喋ったよーに聞こえたのか、これは謎のまま。

おれは照れながらこの状況を流す為に口を開く。

おれ「ひかる、もー1時すぎてるぞ!笑」

ひかる《…まじ!?でもまだ大丈夫じゃない?笑》

おれ「いや、明日学校だし今日は帰ろ、おれは定時制だから大丈夫だけどひかるは違うじゃん。」

ひかる「…まる優しいね♪笑」


おれとひかるはその場に立ち、全身をパンパンほろう。


おれ「よし行くか。笑」

おれとひかるは柵を登った。

ビリッ…

そして階段を降りる。

おれはひかるとまた会う事なんてあるのだろーか、連絡を取り合う事はあっても会う事はないのかな、ふとそんな事を思う。

ガチャン…


おれ「…乗ったか?」

ひかる《まだ♪笑》

おれ「いや乗れよ。笑」


夜中の静まりかえった道を2ケツで進む、チャリを漕ぐおれとおれに掴まるひかる。

時折車のマフラーの音が響く。


ブオーーーン♪


ひかる《今の車すごいうるさいね!笑》

おれ「…ひかるはうるさいのがお好みですか?笑」

ひかる《ん〜…嫌いではないかな♪笑》


それを聞いたおれは得意の"調子"にノった。


チリンチリンチリンチリンチリンチリン♪

OH〜イエ♪

チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン♪

ひかる《はははは♪まるどしたの!笑》

おれ「えっ?うるさいの好きって言ったよな?笑」

ひかる《好きじゃなくて嫌いではないって言ったの!!笑》

おれ「…同じじゃね?笑」


チリンチリン♪

周りに人が何人かいたけどおれは気にない、でもひかるは少し恥ずかしそーにしてた。


ひかる《まる!》

おれ「はーいなんでちゅか?笑」

ひかる《うざいんだけど。笑 そーじゃなくて、言わなきゃいけない事が…笑》

おれ「なによ?言ってみ?笑」


言いづらそーにひかるが口を開く。


ひかる《んとね…シャツ#£*Φξ》
ブオーーーン♪

おれ「はー?笑」

ひかる《…シャツ破れちゃったの!!笑》

おれ「…さすがひかる。笑」


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〜初恋〜 ©著者:ビーフジャーキー

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