ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:出会い… (1/2)

1章:出会い…

中学校生活を遊んで過ごしたおれは志望校に落ち、定時制に行くはめになった。


〜登校初日〜


夕方から始まるにも関わらずおれは遅れてしまった…

クラスに入るといかにも"馬鹿"そーな奴らが、変にデカい態度で席に着いてた。

それを見て「なんじゃこりゃ…」がおれの第一印象だった。


だけどすぐみんなと意気投合し、自然とグループみたいのができ、学校帰りは決まってゲーセンにたむろし遊んでた。


そんな生活が1年すぎた…


おれも2年になり、もーそろ彼女ほしい…そんな衝動にかられる。


夏が終わろーとしてる頃に1つの出会いが訪れた…


その子はおれと同じ歳で、おれが友達に「誰かいない?紹介してよ〜」と言った事がきっかけで知り合った。


友達を通してお互いに連絡先を交換してからと言うもの、毎日のよーに電話とメールをした。


そしてついに…


「わかったよ、明日学校終わってから行くから10時半ぐらいかな?…駅の前で待ち合わせね、んじゃまた明日!おやすみ!」


初めて会う約束をしたおれは舞い上がっていた。


相手はプリクラでおれの顔の雰囲気を知っていたんだけど、おれはまだ相手の顔を知らない。

「どんな顔なんだろ、どんな感じで話せばいんだろ、ちゃんと今までみたいに話せるかな…」

"紹介"で知り合うのが初めてで、そんな不安や楽しみな気持ちでいっぱいだった。


〜当日〜


学校終わったらそのまま待ち合わせ場所に向かうおれは、ばっちりセットし、香水を無駄につけてから学校に向かった。


学校に着き、まず給食を食う為に給食室へ…


仲がいー友達が先に飯を食ってた、それ見て「おはよ!へいへいへーい♪」と無駄にテンションが高いおれ。


友達(通称:スキン)はそれを見て『おはよーってどした?テンション高くね?笑』と一言。


スキンに理由を話すと『最近よくメールしてた相手ね、いーじゃん♪付き合ったらその子の友達よろしく。照』と喜んでくれた。


それから1時間目が過ぎ、2時間目の体育の時間にある出来事が起きた…


スキン『今日バスケだよな?』

おれ「そーだバスケだ!まじテンション上がるべ。笑」

スキン『今日も負けた方がジュース奢り!今日はファールしてでも勝つ。笑』

おれ「ファールとか…笑」


そんな会話をしながら体育館に向かった。
1 /109

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

〜初恋〜 ©著者:ビーフジャーキー

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.