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3章:分かってたはずなのに… (2/11)



まず煙草に火をつけるおれとスキン。

カチッカチッ…

おれ「…ふ〜」

スキン『…フ〜』


おれはメニューを手に取り開く。

って言っても好き嫌いが激しい2人が食べる物なんて大体決まってた。


店員〈生2つになりま〜す♪〉

ゴトンッ…

おれ「きたきたー!笑」

スキン『は〜い♪』

おれ「あ、食いもん頼んでいーっすか?」

店員〈…はい、い〜ですよ♪〉


食べ物を注文し、おれとスキンはジョッキを持った。


おれ「お疲れーい!笑」

スキン『はいお疲れ♪笑』

カチン♪


2人はビールを飲みながら、まず学校での話で盛り上がった。


おれ「…ってまじうるせーのな。笑」

スキン『わかるっ!っつか無駄に話がなげー。笑』

ははははは♪


おれとスキンのテンションは上がり、頼んだ食べ物も次々くる。

2人は笑いながら飲み食いし、軽く酔いがまわってきたとこで流れは恋話になった。


おれ「生2つお願いしまーす!」

スキン『ふ〜…っつかどーだった?笑』


スキンがニヤけながらおれに聞く。


おれ「…まーそれは一回置いとこ?おまえはどーよ?まったくそー言う話してこねーけど。笑」

スキン『…おれっ!?笑』


自分にふられると思ってなかったのか驚くスキン。

そこに頼んでたビールがきた、スキンはジョッキを見つめボーっとする。


おれ「…おいハゲ。笑」

スキン『わかったわかった!…でもおまえ絶対笑うなよ?照』


そー言うと恥ずかしそうに下を向く、こんなスキンを初めて見た。


おれ「…わかった、絶対笑わねーから。」


真剣な口調のおれ、実際は変顔でスキンを見つめ待ち受ける。

大変な事になるともしらずに…


スキン『ぶっちゃけ…』

って言いながらおれを見たスキンは口からなんらかの物体を飛ばす程吹いた。

しかも吹いた勢いでスキンの鼻から鼻水が…

予想外の出来事におれはドン引きした。

手で顔を隠すスキンに「ほら、使ってないお絞りだぞ」と嘘をついて渡し、ビールを飲むおれ。


スキン『あ、わりっ。笑』


そのお絞りで拭き終わったスキンはキレた。


スキン『…これテーブル拭いたやつだべやっ!!笑』


そー叫ぶスキンを見て謝ろうとしたら、焼き鳥の粕が顔にくっついてる事に気づいたおれはスキンに向かってビールを吹いた。


おれ「…苦笑」
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〜初恋〜 ©著者:ビーフジャーキー

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