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16章:涙
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16章:涙
歩夢「ごめん、これでほっぺ冷やして。」
私「ありがとう」
そういってつめ絞を貰った
.........................
歩夢「俺Agehaがトイレ行ってる間に調べたんだ」
私「うん」
歩夢「ダメじゃんこんなの。」
私「歩夢くんが気にする事じゃないよ、合法だし」
歩夢「そういう問題じゃなくて」
...................え?????
歩夢くんが泣いていたの
私の事を見ながら泣いていたの
すごい悔しそうな切なそうな顔で
歯を食いしばって泣いていた
私「なんで.............」
歩夢「俺、悔しいよ。俺はAgehaに沢山助けて貰ったりしてるのに俺はAgehaの力になれないの?Agehaの中には月さんがずっと居るし月さんを越えられるなんて思ってもないけど、俺じゃダメなの?俺はAgehaの事好きだから、大切だから崩れて欲しくないんだよ、冬馬さんや月さんの代わりになれるかわからないけど俺は二人以上にAgehaを支えたいって思ってるから、だからそんな薬に頼らなくても俺が居るから、Agehaが今ひとりなら俺がAgehaの居場所になるからもっと頼ってよ」
私「...................」
何も言えなかった
月と出逢った頃を思い出した
その頃も冬馬と上手くいってなくて
私はいっぱい泣いていた
そんな時に月は言ったんだ
「俺が居るから。大丈夫だから。Agehaが今孤独なら俺がAgehaの居場所になるから」って
私「月は月で歩夢は歩夢だよ」
歩夢「でも!Agehaの中には....」
私「確かに私の中にはいつも月がいるけど、でも今の私を分かってくれて支えてくれてるのは歩夢だから。それは忘れないで。ありがとう、怒ってくれて嬉しかったよ。」
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幸せ?〜どうにもならない恋の行方〜 ©著者:Ageha
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