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4章:*ストロベリーレッド*
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4章:*ストロベリーレッド*
【チビ姫チャン…PUFFYのどっちかに似てるよね??】
【えーーーっと】
【えーーーっと】
【カミ(神)ぢゃね】
(み)しか合ってないけれど
ヘルプのもこちゃんが
変顔で
言った一言が
すごく
すごく
可笑しくて
ケラケラと笑っていたら
れんが無言でドスンと
腰を下ろした…。
んーーーーなんか怒ってる??
なんかした??
ワタシの心臓は
貴方に握られているというのに
何処かへ飛び出して
いってしまいそうなくらい
ドクンドクンと
大きく脈打った…
【チビ姫というな…あつこ姫と呼びなさい】
【チビスケと言っていいのは俺だけ】
とビニール袋に入った何かを
ワタシの膝にポンっと置いた。
れんの怒っているような
困っているような表情は
シャレにならない…
ポカンとしているワタシの顔は
もこちゃんに負けていない
くらい変顔だっただろう…
れんのちょっとした
表情も声のトーンも
しゃべり口調も
気になりすぎて
気にしすぎて
一人で苦しくなっていた
あの頃…。
ドンキのビニール袋から
出てきたのは
陶器で作られた
艶々の真っ赤な苺のキーホルダー。
初めてのpresent。
今も
金具の取れてしまった
でもまだ艶やかな
真っ赤な苺は
木製の箱の右側に
ずっと
ずっと
あるよ…。
*ストロベリーレッド*
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