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15章:beautiful silence
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毛並みは綺麗で野良には見えない。品のある顔つき。そのうち飼い主が見つかるだろうと思っていたが、懐くまでにかなり時間がかかった所を見るときっとこのまま野良猫として生きなければならないのだろう...
冬場の外は寒く、心細いはずだ。
聖哉をみるなりついてこようとする。 懐けば徐々に愛着が湧き、心配になってしまっていた。
聖哉「 はぁ... 帰りなさい。 」
エレベーターに乗ろうとする聖哉に諦めたのか、少し離れた場所に上品に座り寂しそうな瞳で見つめていた...
聖哉「 チッ もーやだ。 梨紗のやつ餌なんかやるから...
もういいよ。来い! ほら! 」
手を差し伸べると尻尾を立たせ足早にやってくる。
聖哉は片手で救いあげると、持っていた梨紗のバックの中に入れた。
逃げ出せばいいものの、置物のように目を丸くし、連れ去られても構いませんという態度に失笑した...
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