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11章:Are ynu happy?
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夜の世界から昼職につくのは大変だっただろう。忙しくしている聖哉に毎日ぶつかり喧嘩もたえなかった。互いに醜い争いを繰り返しそして...
寂しさから男を連れ込み体を重ねている美希の姿を目の当たりにした聖哉は豹変した。
心が折れてしまったのだろう。
もう優しい言葉を投げかける事もなく消えてくれと言われ今までで一番優しく尽くしてくれた聖哉は美希のもとから消えたのだ。
何度よりを戻そうとしても一切聞き入れてはくれなかった。
また助けてくれると思っていた浅はかな美希は大切な人を失ったのだ。
お金より、夢より、大切な人...
失ってから気付いた聖哉の存在。一途で優しい聖哉は奥様を心配させぬようにと何の未練もなく帰っていった。
あの時、もし自分が最低な事をしていなければ、彼と結ばれていたのだろうか。
女「 先輩! 全然こないから。この先ですよ?行きましょ? 」
美希「 やめる。 」
女「 え? 」
美希「 やっぱりこの街やめる。他のテナントにしよ? 」
女「 でも... 気に入ってたのに。 」
美希「 いーの。ね? 」
女「 はい... 」
幸せそうな彼の笑顔は、自分にはさせてあげる事は出来なかった。
美希は小さくため息をつき笑顔で駅へと向かった...
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