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8章:falsehood (3/50)

やはり何時も同じ人物でなければ駄目なのだろう。場所を離れ塀に隠れていると今度は2匹の猫が現れごはんを食べていた。



聖哉「 あげてきましたよ。 」



梨紗「 ごめんねー。ありがと!! 」




キッチンで忙しなく夕飯を作る梨紗。聖哉は彼女を背後から抱きしめた。



梨紗「 どした? 疲れちゃった? 」



聖哉「 眠い。 腹減った。 」



梨紗「 どっちよ。もう出来るから。 」



聖哉「 今日チビともう1匹来てたよ。 」



梨紗「 白い子? 」



聖哉「 いやっ、何か黒っぽい大人の猫。変なまばらの。 」



梨紗「 あぁ、ビーバーね。 」



聖哉「 ビーバー? 」



梨紗「 あの子シッポペッチャンコなの。」



聖哉「 名前までつけて愛着わくぞ... 」



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BLUE MOON ©著者:RISA

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