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7章:jealousy
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このまま疎遠になってしまうのは絶対に嫌だった。せっかく仲良くなれた梨紗、自分のせいで...
無視をされた事なんて初めてだ。
いつも笑顔でいつも元気をくれていた彼女を...
夕方まで待ってみたが結局連絡は来ない。野村はマンションに向かってみたが部屋は暗く灯りもついて居なかった。
電話をかけるがしまいには切られてしまった。
いる場所はわかっている。野村は再びハンドルを握った。
梨紗「 しつこっ。 」
携帯を放り投げた梨紗は再びワインに口をつけた。すでにボトル一本をあけている。
一人別荘にこもりフラフラしながらキャンバスを眺めた。
下書きも、デザインも決まった。あとは色だけだ。
情熱の赤に染めようと思っていたが何かイメージに合わない。
タバコの煙を吐き出しながら一人首を傾げていた。
コンコンコン...
扉をノックする音が響く...
コンコンコンコン
龍星は舞の所に行っている為、来ないはずだ。あたりは暗くなりはじめている。
だるそうに起き上がった梨紗は玄関を開けた。
梨紗「 !!?? 正気かっ!! 」
野村「 何で無視すんの!? 」
梨紗「 何やってんの!? 」
野村「 話したいって言ったぢゃん! 」
梨紗「 私は話す事ないもん! 」
野村「 俺はあるの!! 」
梨紗「 しつこい人だねーあんたも!! 」
野村「 俺も自分にこんな行動力あったなんてびっくりだね!! 」
梨紗「 しるかっ!! 」
野村「 入っていい? 」
梨紗「 ダメでしょ。 常識的に。 」
野村「 なら外行こ。 服 着てきて。 」
梨紗「 何なんだ全く。 」
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