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2章:mother
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聖哉「 東京の知人の家に居候してんのか。 」
母「 今は... 」
聖哉「 ほとんど働いた事も無いもんな。散々裕福な生活して今更息子に美味いもん食わせようと土産ばっかり買ってたら生活なんか出来ねーぞ。 そんな金あんなら自立しろ。 」
母「 わかってるわ... 梨紗ちゃんも心配してくれた。本当にいいお嫁さんもらったわね。 」
聖哉「 当たり前だ。俺が選んだ女なんだ。 節約の仕方学んだらどうだ? 」
母は口元を微笑ませていた。
聖哉「 梨紗、さっさとデザート食え。仕事抜け出してきたんだ。 帰んぞ。書類が山ほどある。」
梨紗「 私も手伝う! 」
聖哉「 当たり前だ。嘘ついた罰だ。山ほど押し付けてやるからな。
芳乃さん、また、遊んでやってくれ。こいつ両親いねーから。可愛がってやってくれよな。 」
母「 はい。 ありがとう... 」
母は涙を拭っていた。
それから、東京の知人の家を出た彼女は、聖哉たちの住む街の隣にアパートを契約し、スーパーのレジ打ちのパートに出る事となった。
引っ越し代などは全て息子が出してくれたと喜んでいた。
何かあった時にと息子にスペアを渡し時々暇を見つけては梨紗と義母はランチに行っていた。
もう嘘をつく必要はないのだ。
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