ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:新しい日々 (2/19)

僕はその後、コトは進めずに、ふみかと何度も何度もキスをした。


幸せ、とつぶやくふみか。

この関係になる数時間前までは、僕に本音を見せなかった。
むしろ突き放してきた。

そのふみかが、今僕の手を握って幸せそうな顔をしている。

「受け入れてくれてありがとう。」

と言うと

「拾ってくれてありがとうございます。」

と、笑って答えた。

いいかげん敬語やめてってお願いしたが、恥ずかしいからもう少しこのまま!と言うふみか。

でもさすがに苗字はやだと伝え、いっぱい悩んで決めた呼び名は「達也さん」だった。


そんな初々しい恋の始まりに、僕も幸せな気持ちでいっぱいだった。
76 /386

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

僕と彼女の物語 ©著者:いで みずほ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.