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3章:分岐点 (37/37)

「私はバカだと思います。

それでもいいって、、思いました。

そしたら、川瀬さんも、私の条件をのんでください。」

「うん、なんだろ。」


「もう一度伝えます。
私は風俗嬢です。
仕事内容は、、最後までします。
大体週に3日くらい働いてます。

文句を言わないでください。

私も、川瀬さんのご家族のこと、うまくいくように協力します。
なので、川瀬さんも、私の仕事を理解してください。
この条件、のんでいただけますか?」

この時の僕は愚かだった。

この後、どれだけ僕がふみかを愛するか。

どれだけふみかを独り占めしたくなるかなんて、想像してなかった。

だから簡単に答えたんだ。

ふみかを手放したくない一心で。

「わかったよ。
大切にするよ、ふみか。」

悲しそうに微笑むふみかにキスをした。

先ほどのそれとは違い、すんなり僕を受け入れるふみか。

僕の支配欲が満たされた瞬間だった。
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僕と彼女の物語 ©著者:いで みずほ

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