夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
10章:2016.11.11大阪出張
(3/4)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
貢ぐと言っても、彼にお金をあげる、貢ぐという認識で渡していた事はない。
彼もそれはわかってた。
【いつか返すから。】
これが、彼の決まり文句。
書面上でのやりとりをしていなかったし、このままじゃ逃げられると後になって焦った私は、
口だけで行動に移さない彼に嫌気がさし、
返済を約束する書類を書けと言っても、
彼は渋って書かなかった。
それもそうだ。
彼に返す気なんてなかったのだから。
どんなに話しても、彼は首を縦に振る事はなく、
書類が駄目ならと、私が次に行動したのは、会話の録音。
お金は借りてる。
いつか返す。
これを会話の記録として残す為に、あえて言わせるように誘導したりもした。
その時の会話は今も残してある。
何かあった時の為に…。
私が彼にお金を貸していた期間を、
この事を知る友人と私の中でふざけて、
裏引きされてるw
貢いでる期間w
なんて呼んでいた。
だけど、貢いでる認識はない。
なんで好きな男の嫁子供、女遊びの為に、私が稼いだお金を使わないといけないの?
どこの女が、望んでそんな事すると思ってるの?
私は貴方に言われていた、
あくまでも貴方の会社の為にお金を貸していた。
それ以外の事に使う為に、渡していたんじゃない!!
許さない。
必ず残りも、返してもらうから。
<前へ
42 /60
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
騙された女の復讐 ©著者:にゃーち
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.