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6章:2016.11.3 文化の日 (5/5)


身のない話をダラダラとして、
適当なところで話を終わらせて電話を切り、また深い眠りについた。




私が起きてて3時の電話に気付けば、
もしかしたら会って話し合えてたかもしれない。



この日は祝日だったし、
子供から会いたい、遊びに連れてってと電話があったんだと思う。

いつもそうだから。



だけど今日は断っていてくれてたのかな…

私の為にあけてくれてたのかな…




でも、だからと言って、
休みの度に私だけを相手にしてくれるわけじゃない。


また来週になれば、いつかの休日は、
何処かへ行くのだろう。





…こんな事、いつまで続けるつもりなんだろう?



数ある休日の1日を縛ったからと言って、
私が満たされる事はないんだ。





こんな無駄な張り合いも、



なんだか疲れたな。
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騙された女の復讐 ©著者:にゃーち

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