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3章:小さい頃の私 (1/1)

3章:小さい頃の私

記憶があるのは5歳くらいから。

でも曖昧。だって記憶を消したから。

消したいほど私には嫌なことばかりだった。

大好きな父親が出稼ぎでいなくなると、決まって母親は女に戻る。

幼稚園?いったかなぁ?
でも運動会に親が来た記憶はない。

あるのは幼稚園の場所の位置の記憶だけ。

小学校に上がった私。

でもそれも記憶にない。

運動会、学芸会、、。

親来たかな?

運動会に弟と二人で2件ある出店で母親からもらったお金でおでんを買って食べたなぁ。


回りは、家族でお弁当を囲む。

「ねえちゃん、お弁当いいね。」

「これたべていいよ。」

そんなことを話してた。

相変わらず母親は、私が「いってきます。」の時にただいまと帰宅し、「ただいま」の時にいってきます。といつも知らない男の車が迎えに来てた。

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独りの女が歩いた道 ©著者:南 琉依

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