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8章:初めての (2/11)

ツインベッドに並んで腰掛けている男性は、テレビでしか見たこと無いような美しく小さな顔をして、
私のリラックスを誘う話術をスラスラ口にしました。

緊張でガチガチだった私が一瞬「クスッ」と笑ったのを見逃さず、
そのタイミングで私の頤(おとがい)をクイと掴み

さも自然にキスをしました。

開いた口からミントの爽やかな香りがしました。

私は、お肉やオニオンを食べたまま歯磨きしていないことが恥ずかしく、思わず息を止めて唇をすぼめました。

不意のキスにびっくりする以上に、口臭の方が気になるなんて...。

すると私の耳の下を優しく両手で包み込み、私の唇を舌でゆっくり舐めました。

ペロリ。

ミントの香りがする柔らかい舌が、
再び私を舐めました。

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交換 ©著者:島唐辛子

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