夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
7章:思いもよらぬ
(5/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
主人
「僕はね、ずっと君より優位に立っていると思っていたよ。君は世間知らずで従順で、初めての主人に支える優秀な犬みたいに僕の存在が絶対だからね。」
私
「......。」
主人
「お金以外に信じる存在が出来るとね、恐くなるんだね。今まで知らなかったよ、そんな感情。そして僕は初めて知ったんだ、〈疑って不安になる〉気持ちをね。」
私
「...........。」
主人
「僕はね、君を心底愛してしまったんだ。だからね、不安なんだよ。だって、女性を心底愛した事が無いから。分からないんだ。」
「そして君が、本当に僕を愛しているのか...。僕はね、分からないんだ。だって、女性に本当に愛してもらった事も無いからね」
「証しというか...形がね、見える実感が欲しいんだよ。でないと、僕はどんどん苦しみに飲み込まれてしまう。」
「君はいつしか、僕より優位に立ってしまった。だからね、不安なんだよ。」
<前へ
36 /325
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
交換 ©著者:島唐辛子
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.