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17章:2回目の12月
バタバタと月日は流れ
気付けば12月。
今年のクリスマスは
イベントかぁ、、、
明日はクリスマスイヴ
あたしの予定は
ホストクラブ、、、
今日は明日のイベントにそなえて
ゆうきたちは休みやし
今日は、朝まで働こうかなぁ?
着信
ゆうき
「はいはーい!」
なんやろ?
お誘いかなぁ?
「あ、もし、俺。」
「うん。」
「今なぁ、店で
デッカイツリー買ってきて
みんなで飾り付けしてるねん。」
あー、そいいえば
店にあるツリー
まぁまぁショボかったしな、、、
「え、そーなん?」
「うん、でさ
日付変わったらクリスマスやろ?
明日、明後日はイベントやし
プライベートな時間作れないから、今から適当にラブホ入ってまっててや!」
えーっ、ラブホとか
ひとりで入りたくなぁぁぁい!
「入ったらホテルと部屋番
LINEして!」
あたしは、
お腹痛い!と嘘をついて
仕事を上がり
タクシーでラブホ街へ向かった。
どのラブホも
綺麗なとこはクリスマス料金。
もー、クレジットカード切ればいいし!
あたしは、ラブホ街で1番綺麗なホテルに入り
1番お姫様みたいなピンクの部屋に入った。
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