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7章:Birthdayイベント (25/25)


1階につくと


「おい、そこに立て!」

怖かったので
あたしは

「嫌や。」

と、いった。


「いいから、立て!」


「嫌や!」


「なんで?」


「どーせ、殴るんやろ?」


「よぅ、わかってるな!」


そーいわれた瞬間
あたしは殴られた。蹴られた。


んま、最低!

「お誕生日おめでとう!
そして、さようならっ!」


あたしは
タクシーに乗り込んだ。


「まてや!」


ゆうきは、タクシーのボンネットに乗ってきた。


そこに、豪と良が階段で
降りてきて
ゆうきを下ろし

暴れるゆうきを押さえつけ


「とも!今のうちに!」


「でも、あんたら殴られてまう、、、」


「いいから、俺らは大丈夫やから!
またなっ!」

2人は笑顔で
「またなっ!」と言ってくれた。


あたしは、タクシーの中で泣いた。


「お姉ちゃん大丈夫か?
タチ悪いね、あのホスト。」

「すいません、ごめんなさい、」

あたしは、タクシーの運転に
謝り、泣いた。


もぅ、無理。
本当に疲れた、、、
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ホストの彼女〜私と貴方の7年間〜 ©著者:Nana

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