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4章:嘘 (15/15)


「妹さんの言う通りやで。」

れいこさんが
珍しく真面目な顔で
わたしに言ってきた。


「とりあえず、1回
ゆうきくんと話し合えば?」

と、くぅちゃん。


「たしかに、ななちゃん
ホストに偏見持ちすぎ。」

くぅちゃんも
れいこさんも
ホストにハマるまでは
いかないけど、
たまに、ホストには行くと
言ってた。


「うーん。」


ゆうきからは、
ずっと、着信があったけど
私は電源を切った。


「今日は、何も考えたくない。」
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ホストの彼女〜私と貴方の7年間〜 ©著者:Nana

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