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2章:再会 (2/13)


「あ、ななちゃん
おはよう!」

くぅちゃんは、周りの目を気にせず、私に声をかけてくれた。

「あ、おはよ。

なぁ、くぅちゃん、、、
お店では、うちに話しかけんでいいよ。
くぅちゃんまで嫌がらせ合うで?」

小さな声で
くぅちゃんに言うと


「ほっといたらいいやん。
でも、見てみ、
ターゲットは、あのオバサンに
変わったみたいやで。」


そこには
色の白い、ブルーのカラコンに
金髪の、私より5歳ぐらい年上のお姉さんが
お店の女の子たちに囲まれて
文句を言われてた。


チラッと
目が合ったのは、
昨日わたしに、邪魔!といってきまババァ。


「あ、ななちゃぁん!
おはよう。」

満面の笑みで
こっちを見てきた。


「あー、ななぁ。
足痛いやろ、そこ座り」

昨日、そこあたしの場所と
言うてきたババァ。


「いや、でも
ここ、サラさんの席なんで、、、」


謙虚に断ると

「席なんて決まってないし
ななちゃん、昨日忙しかったし
疲れてるやろ?
座っとき!」

満面の笑み。

こぇーよ、その優しさが。。。
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ホストの彼女〜私と貴方の7年間〜 ©著者:Nana

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