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9章:濡れ衣 (2/3)

「ありえないんだけど。

誰だよ、人の財布取ったの!」

アイはカンカンに切れていた。

私は関わると面倒だと思い、目を合わせないように俯いていた。

「ねえ、さっきから目合わせないけどどうした?」

すかさずアイが私に攻撃してきた。

「え…私は知らないですから…すみません」

「なんか怪しい。みんな、怪しくない?」

「取ってません」

私はぶんぶんと頭を横に振った。
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貧困の女 ©著者:ミカエラ

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