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8章:ただ嬉しかった (1/4)

8章:ただ嬉しかった

「ユリちゃん、120分指名入ったよー」

私はいつもホテルや自宅に向かう送迎の車の中で、自分のクリームパンのような手を見つめながらドキドキしている。

「はじめまして、呼んでくれてありがとうございます。

ユリです。よろしくお願いします」

客は中年らしき男で、それはもう嬉しそうにピョンピョンとベッドの上で飛び跳ねていた。

「ユリちゃん。よろしくね」

なんだか良い人そうだ。

私は安心した。
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貧困の女 ©著者:ミカエラ

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