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21章:第十八回めのお祓い〜芸子さん
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芸子「実は、五年間ずっと、今言って下さった悪霊に、苦しめられているんです」
霊媒師のおばちゃま(以下おばちゃま)「私もこの子をずっと視てきたけど、この悪霊には、お手上げ状態なんです」
ソワカ「そうでしたか。私は普段、イタコさんとともにお祓いをしています。芸子さん、今日お祓いしましょう」
ゆー『はー?お祓いするの?今日の営業どーするのよ!』
いつもお祓いをする時は、営業時間外でやっていて、私が窓口となって、日時を決めていますが、ソワカが勝手に今日お祓いすると言いだした。
ゆー「ねぇ、今日お祓いするの?」
ソワカ「ごめん、口が勝手にそう言ってもうた」
ソワカ、得意の自分の行動に記憶がないってやつ。
この時、20時半。
うちの店は、21時から3時まで営業をしているので、とりあえず21時からのご予約のお客様が帰られた後、店を閉めることにしました。
お祓い途中にお客様が入って来たら困るし、3時からお祓い始めたら、おばちゃまが結構なお年っぽいので、大変だろうし、苦渋の決断。
私は外に出て、イタコちゃんに電話をしました。
ゆー「お祓いが入ったよ。仕事終わりに、店に来て下さいな」
イタコちゃん「そうなん?わかったよ」
ゆー「他府県から、霊媒師さんと来てくれてるのよ」
イタコちゃん「へー!私の事、視てくれないかな?!ってか、重そうな案件やね」
ゆー「それがさー!私、話を全然聞いてなかったんだよねぇ。だから、ディープな話なんかよくわからないんだわ。でも、専属の霊媒師さんがお手上げなんだから、ディープなんじゃないの?」
イタコちゃん「怖い気がするわ。とりあえず、早い事そっちに行けるようにする」
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