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14章:第十一回めのお祓い〜障がいを持った女性 (5/5)

その後、本当に守護霊様になってくれたようで、とても綺麗な顔をした若い女性だったそうです。




ソワカはあの時、この人をイタコちゃんの守護霊にしようと、ふと感じたそうで、つい口から出たようです。




ソワカが視たイタコちゃんは、黒いドーム型でトンネルのようなものを背負っているらしい。



それは、いわゆる地獄への入り口みたいなもので、お祓いを重ねると白くなったりして、でも時折また黒くなってしまうのを繰り返しているようだ。



だからか、これまでイタコちゃんからは、守護霊様が薄くしか感じなかったみたいなので、あの霊に守護霊様として働いてもらうように言ったのだろう。




初めてイタコちゃんに、ちゃんとした守護霊様がついてくださった日になりました。
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ゼロ(霊)の世界 ©著者:アール

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