ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

13章:第十回めのお祓い〜イタコちゃん妊婦になる (2/9)

シーズーちゃんは、13歳の時に、テーブルに置いていたスペアリブの骨を誤飲してしまい、亡くなったそうです。



Mちゃんは、テーブルに置きっぱなしにしていたことを深く後悔し、ずっと自分を責めていました。



ソワカが霊視したところによると、シーズーちゃんは光の世界の端っこにいました。




ソワカがなぜそこに居るのかを問いかけました。



自分が登っていけないテーブルに上がり、悪いとわかっていながらも骨を勝手食べてしまったことで、大好きなMちゃんを悲しせる事になってしまった思いが強い。




Mちゃんが、今でも自分を責めているのを知っている。




全て自分のせいだ。



これがシーズーちゃんが光の世界に逝ききれない理由でした。




ソワカはちゃんとこの事をMちゃんに伝えるから、Mちゃんの事を、光の世界から見守ってあげて欲しいという事。



そこには会ったことのあるコッカちゃんもいるから、一緒に走り回ってね、ということを伝えました。



側(がわ)で見ると『 飼い主と犬』ですが、『魂と魂の繋がり』をより強く感じた、コッカちゃんとシーズーちゃんのお話でした。
84 /201

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ゼロ(霊)の世界 ©著者:アール

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.