ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:第六回めのお祓い〜霊子 (2/6)

よっち(男性)が、私の誕生日会をしてくれました。




よっちと彼女はケンカ中なため、彼女は欠席となり、本来はよっちの自宅で誕生日会だったはずが、急遽我が家ですることに。




ソワカも呼んで、伊勢海老丸かじりプレゼントあったり、楽しい誕生日会でした。



後半、なんの会話からそうなったかは、記憶がありませんが、よっちがソワカに視てもらうことに。



ソワカ「あれ?よっちから女が視えたで。しかも、ずっとよっちの家にいるわ。よっちが寝てる時に、よっちの顔の近くで、見てる感じ」



よっち「えぇー!」



よっちはこの時、自称霊感0だっから、最初は半信半疑で聞いていたけど、ソワカのお祓いにも関わったことがあるから、ソワカの力自体には否定はない。



「なんかその女は、緑のスカートに、白のブラウス着てて、細くはないわ。古いアパートと寂しい感じが伝わってくる」



私の誕生日会に、リアル怪談大会になってるし!



実は私は怪談話が苦手で、恐かった。



ソワカがじっーとよっちの頭上らへんを視て、首を傾げながら、ハッ!とした。



54 /201

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ゼロ(霊)の世界 ©著者:アール

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.