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7章:第四回めのお祓い〜事故の話
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お祓いの数日前に、イタコちゃんが飲みに来ました。
うちの店は、誰にでも怪談話やらお祓いの話はしません。
苦手だったり、嫌いな方も居ますしね。
ただこの手の話が好きな方が割合としては多いかも。
この日は、カウンターにイタコちゃんが『イタコ』だと知っている常連様と、怪談話が苦手な常連様が居たので、苦手なお客様と私はソファ席へ移動しました。
カウンターでは、ソワカとイタコちゃんとお客様が怪談話で盛り上がっていました。
ソファ席で私が接客していると、突然ソワカが慌てて私を呼びました。
ソワカ「ゆーちゃーん!ちょっと来て!イタコちゃんが!」
ゆー「なによー?」
ソワカ「イタコちゃんが!はいた!」
ゆー『吐いた?やだぁ、自分で掃除してよ』
と、嫌々カウンターの方へ行くと、カウンターに前かがみで倒れているイタコちゃん。
でも、吐いた様子はない。
ゆー「吐いてないじゃん」
ソワカ「違う!入った!霊が入ったの!」
ゆー「へ?!今?」
パッとイタコちゃんの横に居た常連様も、苦しそうな顔して気を失いかけていた。
うちの店がお祓いとかしている事を全く知らない、ソファ席に取り残されたお客様の事を考えたら、私は今どうするべきか悩む。
・・・暇もなく、イタコちゃんの目がギンギンになって、暴れ出そうとした。
ゆー『また暴れるやつー?!』
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