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5章:第二回めのお祓い〜K夫婦の御先祖様 (3/8)

イタコちゃんは、鼻水大放出して、ひっくひっくなっていた。



微かに聞こえてくる言葉は「悲しい」



大号泣しているイタコちゃんを見た奥様も「ごめんなさいね、こんな思いさせてしまって」と泣き出した。




ソワカは、ここはとりあえずイタコちゃんを座らせ、背中をさすりながら、何かつぶやきながら、落ち着かせた。





私は奥様にカウンター席に座るよう伝え、しばし落ち着くまで、談話していました。




10分くらいで、普段のイタコちゃんに戻ったので、改めて挨拶して、奥様はソワカとイタコちゃんのいるソファー席へ移動されました。



旦那様はカウンターの一番端っこで、ひたすら無言で、腕を組み、じっーと奥様の方を見つめていました。
12 /201

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ゼロ(霊)の世界 ©著者:アール

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