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3章:泣き叫び (1/3)

3章:泣き叫び

親戚の家では泣いてばかりいた。
何故かはわからない。
ただ泣いていた。

親戚はとても良くしてくれた。
うちと違って金持ちだったし、なんなら一生世話になりたいと今なら思う。

そんな感じで親戚の家と幼稚園を行ったりきたりしていた。
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太陽を待ちながら ©著者:小田桐光

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