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9章:一人ぼっち (1/2)

9章:一人ぼっち

旦那様が家出をしてから、私は眠れなかったり 浮き沈みが激しくリストカットしたりしていた。
泣きまくり動悸息切れが日常茶飯事になり
その頃から精神科に通う様になった。鬱、パニック障害。
ますます狂ってく…

仕事も辞めて 覚醒剤にあけくれた。私の場合いは、セックスとゆうより1人で家にこもり泣きまくる。が定番だった。
自分でも何がしたいのか分からない。ただ離婚した現実が受け入れられなくて毎日毎日元旦那様の事を考えてた。

おい コラッ
私の人生返せ
お前の借金お前が居ない間に払った70万さっさと返せ

お願いだから戻ってきて
ずっと待ってる

時には怒りのメール
時には愛おしいメール

そんなメールを1日中していたな…
元旦那様電話もメールもシカト…


そっか!私が居たらどうしても追いかけてしまう。だから私が居なくなればいいんだ。
でも怖くて死ねない…

そっか!覚醒剤を手に入れてツメ1やって 衣類をまとめ出頭する準備をした。
今思えば…完璧に精神いかれてましたf^_^;

さて

最後のメール

苦しめてごめんなさいでした
私が居ると貴方を苦しめるだけだから居なくなる事にするね
今まで どうもありがとう
大好きだったよ
今まで苦労した分幸せになってね‼
今から覚醒剤やって警察に出頭します(*^_^*)


かなり痛いメールをしたよな…w

でも本気だった
私なんて居なくなればいー
そしたら元旦那様は幸せになれるから。そう本気で思った。

さてと 人泣きして車に乗り近くの警察署へと向かう
迷いなんてなかった
私なんていらない。

警察署の入り口に入ろうとした瞬間…
1台の車が勢い良く来て通路を閉鎖した
元旦那様の先輩だった。

頼むから辞めてくれ。
元旦那様も心配して近くに居るから会って話しをしてくれ。
頼むから頼むから。

元旦那様に会える!
一気にテンションが上がったw
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辛かった… ©著者:のんのん

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