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8章:出所 (1/2)

8章:出所

私の頭が完全にイカれてしまった頃旦那様が仮釈で出てくる事になった。
覚醒剤もピタっと辞めた。
出所まで3ヶ月真面目にやろうと決めた。

待ちに待った出所!
がしかし…私は嘘が嫌いなタイプだから、全て話してしまった。
今思えば、嘘だけは大っ嫌いとゆう性格だけど、優しさでつく嘘は必要だと今は思う。
その頃は、悪いと思ってないから嘘をついて謝らない。悪いと思ってるなら正直に話して謝るべきだ。
が私の考えだったから、私は正直に話して謝った。


それから3か月で 些細な事でケンカして旦那様が家出した…

私は その頃は風俗を辞めパブで働いていた。
毎日毎日旦那様にメールと電話
がしかし出ない返信ない。
そんな日が2カ月続いた。
手当たり次第探し始めた。
居場所突き止めたらね、私も知ってる女の子の家に居る事が分かった…
3か月目突入する事にした。
お互い好きになってしまったのなら仕方ない。2人で悪いと思うなら謝って欲しい。そして 離婚するにもきちんと話しをして離婚したかった。
逃げたり、嘘ついたり、卑怯だ!
そう思いながら 乗り込んだ。

ピンポーン
身知らぬ人が出てきた
玄関旦那様の靴発見
家宅捜査w
旦那様とその女部屋のドアを開けない。
そうこう1時間。先輩達が集まってきた。
ドアが開いたと思ったら女が居ない 旦那様だけ。
旦那様の先輩が旦那様を殴ろうとした。
すかさず 辞めて下さい 辞めて下さい
旦那様の前に立ち私は盾になっていた
先輩…涙を流して私を見つめていたよ
元旦那様が捕まった時から私達の事応援してくれてたから…
私がかわいそすぎて殴ろうとしたら私が盾になる…
見てられなかった
と後日聞いた。

元旦那様…2年半かかさず毎日手紙書いて、毎月5万差し金して、精神いかれながらも風俗行って私頑張ったんだよ
なのに、どうして…
悲しいよ 辛いよ 死にたいよ…

後日死のうと思ったけど
ロープくくりつけて台に登って…
だけど体が震えて何度も乗り降りして…結局出来なかった

最後は話し合い離婚したけど

また 結婚しようね
って泣きながら2人で離婚届出しに行ったよね
覚えてますか?

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辛かった… ©著者:のんのん

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