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6章:風俗 (1/1)

6章:風俗

彼の前の彼女は風俗。
そして私も同じ世界へ行くしかないと思った。
雑誌を買って とにかく最高級と書いてあるバックの高いお店へ面接。合格。研修をする事になった。

私にとっては未知の世界だった…
裸になるのも恥ずかしいし、マットや椅子見た事ない物だらけ。
帰りたくなった…怖かった…
助けて…

研修2時間終え…すぐにお客様につく事になった。
もう逃げれないよね

初仕事4人で6万位稼いだかな…
とにかく早く家に帰って体を洗いたい。もう…汚れたよ私…

その日は 顔は分からないおじさんに触られたりとかの夢ばっかで、泣きながら何度も目が覚めた。やめてー‼って何度も叫んだよ…

ねぇMくん…辛かったよ 怖かったよ
辞めれって言ってくれないの?
心の中で叫んだ…

引き替えに家賃払って住む場所は出来たけど、私の中で何かが崩れた。

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辛かった… ©著者:のんのん

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