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5章:SOUICHI
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聖哉「 俺だって完璧な人間じゃねんだ。逃げたい時だってやましい過去だってある。
間違える事も償わなきゃならねー事も沢山あんだよ。
そんな過去を持った俺を、お前はこれからも愛せるか?一緒にいれるか? 」
梨沙「 私は... 貴方の側にいたい... 」
聖哉「 例えその幼なじみが戻って来ても? 」
梨沙「 私には、 聖哉しかいない。 」
聖哉「 わかった。 ならもう泣くな。俺は今のお前に惚れたんだ。辛かった過去を乗り越えて来たからこそ今のお前がいるんだよ。
もう振り返るな。一生守ってやるから。散々中途半端な事してきた分、必死に働くから。お前も強くなれ。」
梨沙「 わかった... 」
聖哉「 俺もお前と一緒に成長するから。 支え合っていこうな。」
涙を拭った聖哉は何時もの笑顔を見せた。
その笑顔に心が救われた...
この人さえ側にいれば、過去に何があろうとこれから先路頭に迷おうと、ついて行こう。そう決心した。
聖哉「 本当に良く泣く女だなお前は... 俺腹減って死にそうなんだけど何も作ってないんだろ。」
梨沙「 ごめん。すぐ作る。 」
聖哉「 いいよ。冷凍庫にカレー余ってただろ。俺用意するからこの書類まみれのテーブル何とかしてくれ! 」
梨沙「 ハイ。」
漸く笑顔を見せた梨沙に聖哉は優しくキスをすると、何時も任せっきりの彼女に変わり晩ご飯の準備をする為聖哉はキッチンに向かって行った...
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Darkness of mind ©著者:RISA
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