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4章:淫乱 (2/19)




『…っ!』


深い眠りから現実に引きずり戻したのは、携帯のバイブ音。

朦朧とした頭で目を覚まし、寝ぼけたままiPhoneを手に取ると…和子ちゃんからの着信。

思わず心臓が高鳴り、一瞬出る事を躊躇う。

時間はもう、17時。
夕方。
どうやら半日も眠り倒していたらしい。

カーテンを開け放ったベランダのガラス戸から外へ目をやると、空は薄紫のグラデーションがかっている。



『…もしもし』


『もしもし…』


『………』


『…今朝はすっごく気持ち良かったです』


『…そう』


『和男さんは、気持ち良くなかったですか?』


『…気持ち良かったけど』


『良かった…一番奥で出されたから、子宮に和男さんのおたまじゃくしが沢山入ってきて…イッちゃいました…』


『…産科には、ちゃんと行った?』


『…行ってません』


『…なんで行かないの』


『なんでって…妊娠してないのに行く必要ないじゃないですか?』


『だからっ…なんでそう言い切れる!?』


『あははっ…また怒った』


受話器越しに、和子ちゃんは無邪気に笑う。


『怒ってないけど…』


『赤ちゃん出来ないのに、アフターピルなんか飲む意味あります?副作用でしんどい思いするだけですよ?』


『…その為にお金渡したのに』


『何の為だろうが、中学生とセックスしてお金を渡したら、まさに売春ですね』


『っ…!』


『あ、セックスっていうかレイプかな?お尻いっぱい叩かれて痛かったし』


『………』


『警察にバレたら捕まっちゃいますかね?』


『…脅すつもりか』


『全然?そんなつもりないですよ。捕まっちゃったらもう私をレイプ出来ないじゃないですか。和男さんのレイプ、最高です。また大人チンポで犯して下さいね』


『…淫乱だな』


『…和男さんは、変態でしょ?』


『…教えてくれ、なんで妊娠しないって言い切れるんだ』


『そればっかり』


『重要な事だろ。そこがハッキリしないとまた同じ過ちを犯す訳にいかない』


『…そんなに気になりますぅ?』


『ああ』


『………』


『………』












『…肉 便 器 だ か ら で す 』


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肉便器 ©著者:ベグビー

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