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3章:変態 (20/20)


トクントクンと脈を打つ甘美な感覚


ゆっくり腰を引くと同時にニュルンと秘穴から陰茎が抜け、洗濯糊みたいに濃厚な精液が糸をひき、少女の太ももからパンティーにかけてを汚した。


髪が汗だくの少女の顔周りに張り付き、紅潮して火照った斜め後ろから覗く頬を上気させている。


俺の精液を溢れさせたおまんこ


ピクピクと痙攣する腰


後ろめたく、背徳的な衝動





少女を妊娠させたかもしれない




罪悪感



夜明けを知らせる
雀の群れのさえずり



快楽の余韻に浸りながら

気まずい空気にいたたまれず

パンツを上げて身なりを整える俺…



『はぁ…はぁ……逃げて…』


『え…?』


『このまま逃げて下さい…早く…』

どういうことだ?


『いや…そんな事…』


また思わぬ台詞に驚いて、思わず戸惑っていると。


『いいんです…!』



一体どういうつもりだか、この場からの逃亡を促す和子ちゃん…。


どこまで一方的なんだよ…
訳が分からない。


『…そんなのホントのレイプ魔みたいじゃん…ほら、ティッシュで拭いて』


『…一緒に出る所、人に見られたらどうするんですか…行って下さい…』


あぁ、お互いの保身の為ってか…確かにもう通行人が歩いてるかもな。


俺はポケットから財布を取り出すと、なけなしの2万円を和子ちゃんのパーカーのポケットにねじ込んだ。


『…ちゃんと産科行って、アフターピル飲んで』


『はぁ………はぁ……』


『…何かあったら、連絡して。
責任持つから』


『………』


『………』


それだけ言い残し、何も応えない和子ちゃんを放置して、俺は公衆便所から立ち去った。




結局、最後までこっちを向かなかった和子ちゃんの顔は見ずじまい。
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肉便器 ©著者:ベグビー

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