9章:09月24日 07時38分 (5/5)

♫Fun Fun We hit the step step〜♫

その時、EXILEのチューチュートレインという曲が鳴り響き私の金縛りは解放された…！！！

全身に汗をびっしょりとかいて私は布団から起きあがった。

Y【あれ…？！もう朝…？！ってまだ夜中の3時じゃん💢！！！なんでこんな時間にアラームが鳴るの？！】

B【ナイスミュージック…】

Y【起こしちゃってごめ〜ん！！私、いつも7時半にセットしてるんだけどなぁ…何でこんな時間に鳴るのかなー。はぁ〜最悪！！】

私は間一髪、EXILEのチューチュートレインに助けられたのだ。

翌朝、昨夜の事をYちゃんに話そうかと悩みましたが怖がらせてもいけないし、夢かもしれないし、怪談話を寝る前に読むという趣味を説明するのも何だかなぁ…と思ったのでやめました。

Jに話したところ、チューチュートレインで金縛りから解放ってのが怖さを半減させたね！！と言われました。

しかし、あのスケルトンの眼鏡の男性は誰だったのでしょう…？？

そして、Yのアラームを真夜中にセットしたのは誰だったのでしょう…？？

今でも分からないままです…

〜Fin〜