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19章:君からの贈り物 (2/3)

君の死からしばらくたち生理が止まってる事にきずいた。


私は産婦人科で診察してもらった

妊娠2ヶ月だった。


私は泣いた。


涙が止まらなかった。


君の両親に報告すると泣いて喜んでたよ。


私の両親も生むことは賛成してくれた。


あの最後の海で君からの愛の証を中に刻まれたから。


君と私の愛の結晶。


母子家庭にも抵抗なかった。


君との宝物はスクスクとお腹で大きくなって行った。


お腹蹴るのも元気過ぎてビックリするくらい。


君の両親も良くお腹触りに来たよ

奇跡は起こるものだ。


君の誕生日に私は出産した。


名前は優奈


漢字の一文字ずつをとりつけた。

君に目がそっくりな可愛い女の子

両親達は抱き合いながら泣いて喜んでたよ。


私は優奈を連れて君のお墓を訪れた。


「優斗、優奈だよ、見てるよね。優斗と私の宝物だよ。
優斗に会いたいよ」


すると優奈がケタケタ笑い始めた

きっと君が触れたんだね。


優奈は本当可愛かった。
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忘れないよ ©著者:mama

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