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16章:結婚式 (2/2)

君の願いは全て叶えてあげたかったから、私と君の両親に頼み込んだ。


色んな人が協力してくれて、サプライズ結婚式をすることにした。

病院の一室を借りて結婚式をすることにした。


君の幸せの涙を見たくて、私は君の為だけに動いた。


結婚式はクリスマスイブに決まった。


イブの朝私は美容室で髪の毛等をセットした。


君の病室を訪れた。


「なっちゃん、メチャクチャ可愛いよ、イブだから」


「優斗も着替えようね」


君が着ようとしてたスーツを着せた。


君を車椅子に乗せて会場へ。


ドアを開けると君は泣き笑いしながら


「なっちゃん、これって結婚式だよね」


「そうだよ、優斗と私の結婚式。皆来てくれたんだよ」


君は号泣してた。


神父さんは君の親友。


誓いの言葉に君は泣きながら


「はい、誓います」


親友から


「優斗メチャクチャカッコいいぞお前は最高の海の男だ」


私のベールをめくり、君はキスした。


涙の味。


病室に戻り君とクリスマスケーキ食べようと、私が部屋を離れた数分後、戻ると君は床に倒れてた。
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忘れないよ ©著者:mama

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