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6章:彼岸花 (3/25)

私はもちろん素人なので、作品の設定は自分が実際に、少しでも知っている事柄や、土地、場所を選ぶようにしている。

以前、勝手な空想や思い込みで書いた時に、やはり精通している読者さまから矛盾点のご指摘をいただいた。

それからは、自身では調べきれぬこと。

例えば天使が登場するようなファンタジー要素や、架空のこの世に存在しえぬ土地のことを表現する以外は、自分の眼と経験で裏付けがあることを書くようにしている。

プロフェッショナルのライターや作家のように、編集者が付いて、校正や助言をしてもらえる訳ではないので、あくまでも“己の分”に添った構築にしなければ、本当にご存知の方のお気持ちを損ねてしまうからだ。

ネットに上げた文章は、あくまでも全て自身の責任だということを肝に命じなければと思っている。

それでも知らないことが沢山あり、レビューにてお教えいただいて本当にありがたく、助かり、頭が下がる思いである。


さて、私は車を走らせながら、この『彼岸花』のストーリーをどう組み立てて行こうかと考えていた。


川越インターチェンジから、下り方向に入り、東松山方面に向かう。




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東京ショートストーリー ©著者:七斗

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