夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:赤信号
(3/32)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
ーーもう十年ほど前になる。
私には愛してやまないひとが居た。
彼は花巻出身で、大学野球が盛んな、東京の或る大学に進学した。
岩手の高校では、夏の選手権大会岩手県予選にて、決勝で負けたという。
後、一歩で甲子園の土を踏めた。
それも自分が最後のバッターで、三振をしてその道を断たれた。
『このままでは、幼い頃から努力をしてきた野球を終わることが出来ない』
岩手県では、そこそこ有名なホームランバッターだったらしい。
大学のセレクションに合格をして上京。野球部の寮で生活を始めて……一つ歳上の、そんな彼と出会ったのは、彼が大学三年生の冬だった。
私もまだ若く、やはり大学に通いながら、歌舞伎町に在ったレストランバーにてウェイトレスのアルバイトをしていた頃。
野球部はオフシーズンに入り、チーメイトたちと映画を観に来たというその集団は来店をし、驚くほど食べて呑んだ。
<前へ
50 /190
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
東京ショートストーリー ©著者:七斗
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.