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1章:よっちゃんの恋
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『おい、和香。おめぇは暴力旦那に洗脳されてんだよ……そんなこと言わずに帰ってこいよ』
『しつこいよ、よっちゃん。金の切れ目が縁の切れ目なんだよ。そんなことぐらいわかんないの?』
『そうだ! 旅行な。お、温泉に連れて行ってやりゃあいいんだな?』
『だ・か・ら。感謝はしてるよ。だけどしつこい……また警察呼ぶよっ!』
古いベージュ色の鉄のドアがさ、ガシャン! と閉められた。
おかしいだろ? ネェちゃんどう思う?
おう、そうだろ、俺はちっとも悪くないやな。
は? でも諦めろって? どうして。
ああ、そうやって男を渡り歩く女にロクなのいないってか? 旦那も和香も心の病気って言うのか?
まぁ、確かに似た者夫婦って言うわな。
だけどそれから、おいら、悔しくて寂しくて飯も食えなくなってさ……それに、おいら名義の携帯から怪しいサイトで金も借りててな。
借金取りが訪ねて来たよ……おいらが借りたんじゃねえって言っても名義がおいらじゃ仕方ねぇんだってさ。
弁護士か? 役所の無料相談には行ったけど、実際に依頼するのは高〜い金が入るのな……そんな金はねぇ。
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東京ショートストーリー ©著者:七斗
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