ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:毎日 (1/7)

5章:毎日

健一からメールの返事がないまま

朝になった


別に待っていたわけじゃない


朝ご飯は珍しく家族で食べた


と、言っても母親が作ったわけじゃなくて家政婦さんが作った朝食


週に3回家政婦さんが来て
掃除や炊事してくれている

小さい時からずっとそう。


綾乃ちゃん綾乃ちゃんと可愛がってくれる家政婦さんに私もなついていた

家政婦さんに今日は結衣が来るからと伝えると

母親に結衣ちゃんに家に帰るように説得しなさいと言われた


結衣が決めることでしょ
私だっていつここを出たいって言うかわからないよ?そしたら
お母さんは反対するの?

と聞いてみた

母親は当たり前だと言ったけど

父親は綾乃が決めたならお父さんは反対はしないよ
綾乃ももう大人なんだから


と母親を嗜めた


朝食を食べて部屋に戻ると

携帯が光ってた


不在着信


健一




18 /61

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

No.1 ©著者:負け子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.