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8章:引退までの
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マスター『おお!!待ち合わせだったのか。』
後ろ振り替えると
中田がいた。
中田『来てたんだ』
私『まあね…。もう帰る。』
中田『じゃあ送るよ。』
タクシーに乗る。
中田『まっすぐ帰る?』
私『…。』
中田んちのすぐそばで
2人で降りた。
中田『ん?何これ。アザ?』
私『聞かない方が良いよ。』
中田『旦那?』
私『旦那とは円満…』
中田『いじめ?』
私『違う、大丈夫』
中田『話してよ…』
下村との話をした。
中田は震えていた。
中田『それ、本当なの?』
私『証拠は…調べたら体内から何か出るかもね。』
中田『下村…』
私『私ね、今月いっぱいで退職するの。だから…気にしないで。』
中田は黙っていた。
その代わりずっと私の肩を抱いていて
最終電車あたりで駅に送ってくれた。
そして最終日
タイミングが合わず
送別会は改めて、という事になった。
実はさゆりさんの体調が悪く、私がやめるのも引き留められてたんだけど。
私『お世話になりました♪』
美果『赤ちゃん出来たら見せてくださいね〜
』
私『わかった、わかった(笑)』
さゆり『お疲れ様、またね。』
私『はい。』
下村との事があってから、さゆりさんは笑わなくなった。
かろうじて接客の時はなんとかなってるけど。
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最初で最後の… ©著者:愛希
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